英語できないけどイギリスの大学院に行く。

英語ができないけどイギリスの大学院に行きます。

Week 3のレビューなどしようと思ったけど特になかったのでネイティブキャンプの話。

英語力がないことにより明らかに周りの人たちにフラストレーションを与えており、授業は楽しいけどそれが心配です。

 

個人面談で先生にそう話したら「私からみたらお前ら全員ちんちくりんで大差ねえよ!」(意訳)と言われました。絶対嘘なんですが、嘘でもそう言ってもらえて少しだけほっとしました。

さて今週はいよいよ特に書くことがありません。そこそこ自信のあったwritingが、グループで見せ合いっこするっていうのをやったらダントツへぼくてガチで落ち込んだ事件があったくらいです。

 

書く事がないので、Native Campの話でもしようと思います。私はたとえばドラゴンクエストをやらせれば、まずはスタート地点周辺のスライムで精神的限界がくるまでレベルを上げます。そこまでしてやっと次の狩場に移動します。すなわち、確実に勝てるレベルまで上げてから戦いを挑むということです。(サッカーゲームを2pモードにしてひとりでやる、というのを繰り返していた小学生時代の弟よりはましだと思います。)

したがって、Native Campでも、最初に用意されている「初心者コース」を全部勤め上げました。What's that? It's a bus.とかです。このコースは20レッスンくらいあるのですが全部やりました。先生には割と褒められた。

おそらく次は「英会話初級コース」(e.g. some と any)とかが選択肢になるんだと思いますが、ちょっとさすがにそんな余裕はねえなと気づき、5分間ディスカッションというコースに挑戦しました。animals とか Hobbiesなどのお題について質問されるから良い感じで答える、というやつです。これが全然だめです。てんでだめです。「あー、うー、」ってなります。3回挑戦しましたが、3回とも「あー、うー、」ってなりました。すごすごと英会話初級コースに帰ろうかと思いましたが、ここで頑張らないと意味がないので、しばらくこの5分間ディスカッションで頑張っていこうと思います。

「あー、うー、」ってなる原因のひとつは、会話力がないことです。例えばお題がHobbiesの時、当然Watching movies.とか言うわけです。個人的にはSeeing Filmsの方がかっこいいと思うんですけど、おそらくseeの発音が悪いせいで聞き返されますゆえ。そうなると必ず「好きなジャンルは?」と聞かれるわけですが、もうパニックです。いやだってジャンルで映画観ないじゃないですか、あんまり。「ジャンルで映画観ないよ。」って言えばいいだけなんですが、その柔軟性がありません。「ゾンビムービー。」とか言ってお茶が濁ります。次に聞かれるのがフェイバリットムービーです。でたー。フェイバリットムービー。ガチで好きな映画を言っても「知らない。どんな話?」とか言われて説明できずお茶が濁るし、適当に言おうとしても何が一般的にメジャーなのかわからなくてもごもごしてお茶が濁ります。ここ数回はDeath in Veniceって言ってるんですけどこれでもやはり濁茶です。

「いっぱいあるけど、最近観た中では『Supernova』かな。」くらい言える対応力?会話力?+英語力が求められています。今週はもう毎回お題に"movies"を選んで、上手く対応できるよう特訓してくるので来週報告します。